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バイオハザード RE:2の推奨スペック。グラボなし低スペックPCはだめ?おすすめゲーミングPCはこれ!

 

バイオハザードは、最近では3もリメイクされており、今後のシリーズもリメイク展開される可能性も大いにあり、更に新作の発売も待ち遠しいシリーズです。

そんなバイオハザードシリーズの中で2019年1月に発売されたPC版バイオハザード RE:2は圧倒的なグラフィックでリメイクされ恐怖感も増しています。

日本ではある程度規制の入った通常版とグロテスクなZバージョンが存在します。海外仕様は規制などないバージョンです。

ちなみに私は海外版を買いましたがグログロですので、グロ耐性が無い人には海外版はオススメしません。

さて、そんなバイオハザードRe:2を快適に楽しむことができる推奨スペックを満たしたオススメのゲーミングPCを紹介致します。また、グラボなしのPCでも遊ぶことはできるのか?といった疑問にもお答えいたします。

公式サイト:バイオハザード RE:2

バイオハザード RE:2の必要動作&推奨スペックは?

公式で公表されている推奨スペックは下記の通りです。

最低動作スペック
OS:Windows 7以降(64bit)
CPU: Intel Core i5-4460 または AMD FX-6300以上
メモリ:8GB
グラボ:NVIDIA GeForce GTX 760 または、AMD Radeon R7 260X以上
ストレージ容量:26GB以上

推奨動作スペック
OS:Windows 7以降(64bit)
CPU:Intel Core i7-3770またはAMD FX-9590以上
メモリ:8GB
グラボ:NVIDIA GeForce GTX 1060 または、AMD Radeon RX 480以上
ストレージ容量:26GB

書かれているCPU等は一昔前から一世代前のものが書かれているので分かりづらいかもしれません。2020年発売の機器にすれば、CPUはintel製であれば、Core i5 10400以上あれば、AMD製であれば、Ryzen 5 3500以上もあれば十分です。

グラボもNVIDIA製であれば、GTX 1660以上あれば、AMD製であればRX580もあれば十分と言えます。しかし、これはあくまで推奨スペックを満たすという条件であって、【快適な動作】を満たしているわけではありません。

推奨スペックはあくまで、公式がこれくらいのスペックがあれば動作しますよ。というものであり、ヌルヌルのフレームレートで最高画質での動作を満たすものでは無いからです。

 

バイオハザード RE:2の快適プレイを叶えるPCスペックは?

ここでは、バイオハザード RE:2を快適にプレイするために必要なPCを構成するパーツ毎に解説致します。なぜ、そのパーツが必要で、どういう構成が理想的か?等を書いていきます。

 

グラボは?

グラボは推奨を満たすだけならGTX1660で十分と書きましたが、実際に遊んでみるとわかるのですが、最高画質にして、テクスチャの解像度を上げた場合、すぐにGTX1660のビデオメモリである6GBでは不足することがわかります。(ゲームの設定変更中に警告が出ます。)

最高画質で更にテクスチャやモーションブラーなどの各種設定をオンにしていく場合はRTX2070Superは必要になってきます。更に4Kに対応することを考えるならばRTX2080Tiも必要となってきます。

お金に余裕があるならば、なるべく高い性能を持つグラボを組み込むべきです。待てるならば今後発売されるであろうかRTX3000シリーズの型番が3080や3090(あくまで噂です。)を待っても良いでしょう。

 

CPUは?

CPUについてもあくまで推奨を満たした場合は上述したCPUで良いのですが、より高い性能のグラボを組み込む場合はCPUの性能も必然的に上げる必要があります。

グラボばっかり高性能なものを使っても、CPUの性能が追いついていなければ、ボトルネックという現象が発生してしまいます。

折角高性能なグラボが沢山の仕事をしても、その仕事を処理するCPUの性能が悪いと捌ききれなくなってしまうのです。

ゲーミングPCを選ぶ場合、CPUはグラボの性能に伴って上げていくようにしましょう。RTX2080Tiを組み込むならCPUもCore i9 10900KやRyzen 9 3900Xを使用するべきです。

 

メモリは?

メモリは、推奨では8GBとなっていますが、これも画質を上げるなどして、高いフレームレートを意識すると16GBは組み込みたいです。そして、メモリの性能もなるべく高いものを選定したいです。

メモリの性能はクロック数と呼ばれる数値が問題となってきます。DDR4の後に続く4桁よ数字が大きいものが良いです。DDR4-2666とDDR4-3200でしたら、単純に3200が良いです。

稀に21300や25600と言った数字が書かれてるものもありますが、これは2666や3200と言った数字の8倍の数字なので、クロック数を割り出したい場合は8で割ると参考になります。

そして、メモリは16GBメモリが必要な場合に、16GBのメモリ一枚よりも8GBのメモリを2枚(同じ容量とクロック数のもの)使うとデュアルチャンネルという技術でメモリの速度が理論上では2倍(実際は1.5倍くらい)の性能が得られます。

道路が1車線よりも2車線の方が良いなんて例えられることもありますが、情報伝達が早くなりメモリの処理速度が向上します。最近のCPUとマザーボードでは、このデュアルチャンネルに対応しているものが殆どです。

では、4枚同じにしたら、もっと早くなるんじゃ?と思うかもしれませんが4枚対応するクアッドチャンネルに対応するCPUとメモリはゲーミングPCで使用するものは少なく、値段も高いのでオススメはしません。

 

SSDは?

ストレージの容量は500GBもあれば十分です。また、NVMe接続という技術を使ったSSDであれば、ゲーム中のローディング時間が軽減されます。

 

マザーボードは?

マザーボードはチップセットによっては機能が制限されてしまいますので、なるべく高性能なチップセットを載せたマザーボードを組み込んだゲーミングPCを購入するべきです。

intel製のCPUを使うなら最近であればZ490やH470やB460というチップセットのものをAMD製のCPUを使うならばX570やB550というチップセットを使ったマザーボードがオススメです。

 

電源は?

電源については最近のものは効率80%以上となる80PLUS認証がついたものが殆どです。80PLUSの中でも更にクラス分けされており、最高の性能を持つPLATINUMクラスから、STANDARDクラスまで存在します。

推奨スペックを満たす性能のゲーミングPCであればBRONZEクラスでも十分ですが、ハイエンドモデルのゲーミングPCに使うならば、SILVERクラスやGOLDクラスの物を使ったほうが、より発熱を抑えられ機器の寿命と性能を伸ばすことができます。

 

バイオハザード RE:2はグラボなし、低スペックPCで操作できる?

バイオハザード RE:2はグラボのないPCで遊べるのか?という疑問ですが、全くグラボを載せていない、さらにPCにグラボの機能が無いようなPCでは遊ぶことはできません。

最近発売されたGPUを搭載したRyzen 4000シリーズであれば少し快適な動作が得られるかもしれませんが、ちょっとした性能のGPUを内蔵したCPUなどでは快適な動作は得ることができません。

PS4やXbox Oneで遊んだ方がまだ快適に遊べるといった哀しい状態になってしまいます。低スペックのPCで遊ぶことはオススメいたしません。

 

バイオハザード RE:2におすすめのゲーミングPCはこれ!

以上のことを踏まえて、バイオハザード RE:2を高画質で快適に遊べるゲーミングPCを紹介いたします。

 

高画質、高フレームレートを維持するデスクトップPCならガレリア XA7C-R70S RTX2070Super搭載

グラボにはGeForce RTX 2070 SUPERを組み込んでおり、CPUはCore i7 10700を使用しているので、RTX 2070 Superの性能をしっかりと受け止めることができます。

そしてメモリも16GB(8GB×2枚組のデュアルチャンネル)となっているので、フレームレートも安定します。ストレージも512GBのNVMe接続のSSDなので、ゲームのローディングも快適です。

マザーボードはH470チップセットのATXマザーボードですので、パーツの交換や拡張にもしっかり対応してくれます。電源も650Wの静音電源で80PLUS認証のBRONZEクラスのものを使っております。

このゲーミングPCがあれば、最高画質設定でも高いフレームレートを維持して、快適にバイオハザード RE:2を楽しむことが可能です。

https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=&mc=9373&sn=4013

 

ノートPCならガレリア GCL2070RGF

デスクトップPCだと部屋に置き場所が無いという方もいらっしゃいますので、ノートPCを選ぶならガレリア GCL2070RGFがオススメです。

グラボにGeForce RTX 2070を組み込み、CPUもCore i7 10750Hを使用しています。メモリもメモリも16GB(8GB×2枚組のデュアルチャンネル)なので、フレームレートも安定するでしょう。

ストレージも512GBのNVMe接続のSSDなので、ゲームのローディングも快適です。どうしても排熱の関係上ノートPCはデスクトップPCほどの性能は出せませんが、このPCであれば、最高まではいかなくとも高画質設定で高いフレームレートが期待できます。

https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=13&mc=9323&sn=2931

 

まとめ

バイオハザード RE:2は、リメイクながらも最高画質で楽しもうとするならば結構な性能を持つゲーミングPCが必要です。

今後発売されるかもしれないバイオハザードシリーズの新作やリメイクのことを考えれば、なるべく高性能なゲーミングPCを購入しておけば、PCを長く使うことができ、トータル的にコスパが上がります。

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