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ボーダーランズ3の推奨スペック。グラボなし低スペックPCはだめ?おすすめゲーミングPCはこれ!

2019年に発売され、未だなお、アップデートなども行われ根強い人気を持っているボーダーランズ3を快適にたのしめるゲーミングPCを紹介いたします。

推奨スペック以上のPCを使用することで快適なフレームレートを維持して滑らかな描画をし、美麗なグラフィックを堪能することができます。

ボーダーランズ3を遊ぶためにはグラボを搭載していないようなPCでのプレイは難しく、どうしてグラボなしのPCでは動作しないのか?等も解説いたします。

公式サイト:ボーダーランズ3

ボーダーランズ3の必要動作&推奨スペックは?

ボーダーランズ3の公式サイトで公開されている必要動作環境や推奨スペックは、下記のとおりとなっています。

最低動作必要スペック推奨動作スペック
OSWindows 7/10 (64bit)
CPUAMD FX-8350 または Intel i5-3570AMD Ryzen 5 2600 またはIntel i7-4770
メモリ6 GB RAM16 GB RAM
グラボAMD Radeon HD 7970 またはNVIDIA GeForce GTX 680AMD Radeon RX 590 またはNVIDIA GeForce GTX 1060 6GB
ストレージ75 GB以上

推奨動作環境は、あくまで通常画質で1920×1080の解像度をそれなりのフレームレートで遊ぶために示されたものです。

最高画質やウルトラ画質といった最高品質設定を快適に動作させるものではありません。常時60fpsを超え100fps以上を安定してキープできるような環境を考え、ましてや4Kの高解像度で60fps以上の快適フレームレートを維持するならばハイエンドモデルと呼ばれるゲーミングPCが必要もなります。

 

ボーダーランズ3の快適プレイを叶えるPCスペックは?

ボーダーランズ3を快適にプレイするために必要なPCスペックをパーツ毎に解説いたします。実際にPCを選ぶ際には、こういったパーツを搭載していれば快適に遊べるという目安になります。

 

グラボは?

推奨スペックではNVIDIA GeForce GTX 1060 6GBが挙げられております。2021年の時点で言えばGTX1660がビデオメモリ6GB以上のグラボとなりますので、最低限GTX1660以上のグラボを搭載したゲーミングPCが欲しいところです。

しかし、ウルトラ画質設定の場合GTX1660やGTX1660Tiでは60fpsを超えるフレームレートを安定して維持することは難しくなっています。

フルハイデフ画質で常時60fpsをキープする快適さを求めるためグラボにお金を投資するならばRTX3060Tiを搭載したゲーミングPCを選ぶべきでしょう。

そして4K環境でウルトラ画質で60fpsを超える環境を考えるならば、金銭的にはかなり高価なグラボになりますがRTX3080以上のグラボを搭載したいところです。グラボはNVIDIA製とAMD製のものがありますが、ことゲームにおいては、まだまだNVIDIA製のグラボが頭一つ抜けている状態です。

 

CPUは?

CPUはグラボの性能に合わせたCPUを選ぶ必要があります。CPUは各パーツの制御や処理を司っているため、各パーツの性能が良くなるのであれば、CPUの性能も高くする必要があります。

CPUの性能が低い際にグラボの性能だけ上げても、グラボで描画したCGをCPUが処理できずに無駄にしてしまいます。

極端な例えを挙げるならばグラボが頑張って80枚の絵を描いても、CPUが50枚の絵しか処理できなければ80fps表示できたものが50fpsになってしまうということです。実際はここまで差が出ることは無いかもしれませんが、ボトルネックとい呼ばれる事象です。

ボトルネックが起こるような事態は避けたいので、CPUの性能はグラボに合わせて高くしましょう。GTX1660でしたら、Intel Core i5やRyzen 5シリーズでも問題ありませんが、RTX3060Tiを搭載するならばIntel Core i7やRyzen 7シリーズがオススメです。

シリーズと言っても最新のものを選んでください。数年前のものでは意味がありません。そしてRTX3080を搭載するならばIntel Core i9やRyzen 9シリーズが良いです。

勿論最新の型番の物を選ぶ方が良いです。Intel製であれば、5桁の数字で11●●●や10●●●となっているものが良いです。

下3桁は型式により変わります。そしてRyzenシリーズも4桁の数字が3000番代若しくは5000番代のものが良いです。4000番代もありますがこちらはGPU入りのCPUとなり、ちょっと系統が変わります。

 

メモリは?

メモリは推奨スペックを満たしていればカクカクの表示になることや、スローモーションになることはありません。極端にメモリが少ないとそういった事象が起こってしまいます。

最近であれば16GBのメモリを搭載しているゲーミングPCが主流となっているため、推奨メモリ容量を満たしていないゲーミングPCを探す方が難しい状況です。

あとはメモリの性能ですが、メモリの型番はDDR4-2666やDDR4-3200となっておりますが、4桁の数字はクロック数と呼ばれ、1秒間にどれだけのデータ転送が行えるか?ということを表しているので、単純に4桁の数字が大きい方が性能が高いと言えます。5桁の数字で21300とか、25600と書かれていることがありますが、これは先程のクロック数を8倍(8bit倍)した数なのです。

性能が高くなれば、それだけ処理も軽くなり、ゲームによってはフレームレートが伸びることもあります。ボーダーランズ3は、メモリ性能の恩恵を受けやすいゲームなので良いメモリを搭載したゲーミングPCを購入しておくと良いでしょう。

また、これらの規格は自作PCを作成する際やメモリを入れ替えるまたは、増設する際に必要となりますが、数字が大きければ性能型が高いと覚えていただければ結構です。

BTOパソコンであれば既に組まれた状態なのでメモリが合わないということはありません。そして、メモリをチェックする際にもう一つ気にしておきたいことが、メモリが何枚挿しになっているか?です。

16GBのメモリを搭載する際には、16GBのメモリを1枚搭載しているか、8GBのメモリを2枚搭載しているかの違いが出てきます。

2枚より1枚の方が簡単にアクセスできるから速いのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、メモリは2枚挿していたほうが性能が高くなります。

よく蛇口に例えられますが、蛇口1つで水を出すより、蛇口2つで水を汲むほうが効率が良いという状態と似ています。データをやりとりする道が1つよりも2つのほうが効率が良くなります。

ただし、これはデュアルチャンネルという規格に対応したCPUのマザーボードがあってこそです。しかし、最近はデュアルチャンネルに対応したものがほとんどなのです。

稀にメモリが1枚というPCがあるため、安いからと言って手を出さないようにしましょう。また、それならば3枚、4枚と増やせばよいのでは?と考える人もいらっしゃると思いますが、クアッドチャンネル(4枚挿し)やトリプルチャンネル(3枚挿し)に対応するCPUやマザーボードは少ないのです。

基本的にゲーミングPCであればデュアルチャンネルかどうか?ということと、メモリのクロック数だけ気にしておけばよいでしょう。

 

SSDは?

SSDですが、最近のゲーミングPCはNVMe接続タイプのSSDが主流となっております。NVMe接続でのSSDにゲームをインストールしておけば、ローディングが爆速になるので、ローディングを感じさせないゲームプレイが可能となります。

待ち時間の無いゲームプレイは、とても快適になるのでメインストレージの容量が十分なSSDを選ぶと良いでしょう。

ボーダーランズ3はゲーム容量が75GBもあり、さらにDLCなどもありますのでできればメインストレージは1TBのNVMe接続のSSDを搭載したものが望ましいです。

高性能なゲーミングPCであれば、NVMe接続のSSDを2スロット接続することも可能になりますので、サブに容量の大きいNVMe接続のSSDを搭載すると、色々なPCゲームをインストールでき、より快適なPCゲームライフを送ることが可能です。

 

マザーボードは?

マザーボードも高性能なゲーミングPCでは重要なパーツとなります。高性能なマザーボードを使用すれば、それだけデータの伝達速度が早くなりますので、それぞれのパーツの処理能力が向上します。

また、多くのPCパーツの制御も可能になりますので、グラボ以外にも色々なパーツを取り付けたい人にオススメです。

マザーボードはCPUに合わせて選ぶ必要がありますが、後に紹介するオススメPCではCPUに合ったマザーボードを使っているので、気にする必要はありません。

 

電源は?

高性能なPCを使う上では、電源も重要なパーツのひとつとなります。負荷の高いパーツを使うのですから、発熱を防ぐために高性能な電源を搭載したゲーミングPCを購入した方が良いです。

80PLUS認証という電源効率の高い電源を搭載しているのは当たり前になっており、その中でもゴールドクラスやシルバークラスの電源を使っているゲーミングPCを選ぶと、電源効率があがりPCパーツの発熱を抑えることができます。熱が抑えられれば、それだけ安定した性能を維持できます。

 

ボーダーランズ3はグラボなし、低スペックPCで操作できる?

ボーダーランズ3はグラボなしで操作が可能かという疑問ですが、とてもじゃありませんがボーダーランズ3クラスのゲームはグラボの無いPCではまともに動作することは難しいです。

難しいというのは、最近はCPUの内部にGPUというグラボの機能が内蔵されたものが多くなっているからです。

そういったCPUを使用したPCであれば、遊べないことはありませんが、低画質や中画質で遊ぶことが前提となります。そういった状況で遊ぶのであればPCで遊ぶ意味が低く、PS4等で遊ぶのと大差がない状態になってしまいます。

ボーダーランズ3をPCで遊ぶならば、高性能なゲーミングPCで遊ぶべきです。本当にグラボ機能の内容なPCですと、まずボーダーランズ3をインストールできたとしても起動しないことが考えられます。

起動したとしても数分でブルースクリーンとなり固まってしまう、はたまたカクカクの動作やスローモーション表示になって、とてもではないけどゲームなんてできたものではない状態になることも考えられます。

 

ボーダーランズ3におすすめのゲーミングPCはこれ!

上述してきた情報をもとにボーダーランズ3におすすめのゲーミングPCを紹介していきます。

 

フルハイデフ画質の快適プレイを可能にしたデスクトップPCならGALLERIA XA7C-R36T 第11世代Core搭載

グラボにGeForce RTX3060Tiを搭載しておりますので、ボーダーランズ3をウルトラ画質で表示していても安定したフレームレートが期待できるゲーミングPCです。

CPUもCore i7-11700を搭載しておりますので、RTX3060Tiの性能をボトルネックになることなくしっかりと引き出すことが可能です。

メモリもPC4-25600の8GBメモリをデュアルチャンネルとした16GBのSSDを搭載しているので、快適な動作が可能となっております。

メインストレージも余裕十分な1TB容量のNVMe接続のSSDを搭載しております。マザーボードもチップセットH570タイプのATXマザーボードなので、新たな機能も沢山後付けできますので拡張性も十分です。このゲーミングPCを購入しておけばボーダーランズ3生活がとても快適なものとなるでしょう。

https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=&mc=10271&sn=4122

4Kウルトラ画質の快適に遊ぶデスクトップPCならGALLERIA ZA7R-R38 5800X搭載

4Kという高画質環境でも安定したフレームレートを維持するならば、グラボはRTX3080以上が必要となってきます。このゲーミングPCであればグラボはRTX3080を搭載し、RTX3080の性能を活かすRyzen 7 5800XをCPUに搭載しております。

メモリもPC4-25600の8GBメモリをデュアルチャンネルとした16GBのSSDを搭載し、メインストレージも1TB容量のNVMe接続のSSDです。安定した性能を持ったハイエンドゲーミングPCです。

https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=13&tc=30&ft=&mc=9709&sn=0"

 

まとめ

ボーダーランズ3は発売から2年が経過しておりますが、新たなDLCなども継続して配信されており、まだまだ楽しみがいのあるゲームです。

そんなボーダーランズ3を快適にプレイできる高性能なゲーミングPCとお金に余裕があるならば、快適な映像を表示できるゲーミングモニター、そして快適な操作を約束するゲーミングマウスやゲーミングキーボードも購入するとボーダーランズ3をより快適に遊ぶことができるのでオススメです。

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