ホグワーツ・レガシーの推奨スペック。グラボなし低スペックPCはだめ？おすすめゲーミングPCはこれ！

ハリー・ポッターの世界に入り込める、大人気ゲーム』ホグワーツ・レガシー』のPC版を快適に遊ぶためのオススメゲーミングPCを紹介いたします。

ホグワーツ・レガシーは美しいグラフィックも売りのゲームで、グラボなしのPCではまともに動作致しません。

そこで、どれ程のスペックが推奨スペックを満たしつつオススメとなるゲーミングPCであるのか？という事を解説していきます。

公式サイト：ホグワーツ・レガシー

ホグワーツ・レガシーおすすめゲーミングPCをみる

ホグワーツ・レガシーの必要動作&推奨スペックは？

ホグワーツ・レガシーに公式より推奨されるスペックは下記のとおりです。

最低でもグラボのビデオメモリ容量が4GB必要という事がわかります。このことからもグラボなしといったPCではまともに動くどころの話ではありません。

そして4Kウルトラ画質で快適なフレームレートを維持するとなれば、RTX3090Tiが必要と書かれています。公式でこのスペックということは、更に1段階上の性能を持つグラボが欲しい状況が考えられます。

ホグワーツ・レガシーの快適プレイを叶えるPCスペックは？

ホグワーツ・レガシーを快適にプレイするために必要なPCスペックを重要なパーツごとに書いていきたいと思います。

グラボは？

まず、ゲーミングPCのメインとも言うべきグラボからですが、上述の通り4Kウルトラ画質であれば推奨でRTX3090Tiが必要です。後継であるRTX4080やRTX4090を搭載したゲーミングPCが望ましいです。

4Kを考慮しないならば、RTX3070やRTX3080を搭載したゲーミングPCがオススメに上がります。PCはMODを入れる事で美人化MOD等のキャラクリエイトの幅も広がります。

よりホグワーツ・レガシーの世界に没頭できるので、家庭用ゲーム機の範疇を越えたいのならば、ハイスペックまたはハイエンドクラスのゲーミングPCを買うべきです。

CPUは？

最近のPCゲームはCPUにかかる負荷はそこまで高いものでは無くなっていますが、それでもCPUの性能がグラボに見合うもので無い場合、フレームレートの低下の元になってしまいます。

極端な例えになりますが、グラボが120枚(120fps)のCGの描画をしているのにCPUが処理できずに、60枚(60fps)しか表示できないなんてことになってしまいます。

所謂ボトルネックという状態です。

高い性能を持つグラボを搭載するのであれば、Intel製ならば第13世代のCore i9を使ったもの、AMD製ならばRyzen 9の7000番台が良いです。

一時期はAMDが巻き返しておりましたが、最近はまたIntelのCPUがPコアとEコアという2種類のコアを使う事によりゲーム性能で巻き返してきております。

メモリは？

メモリについても、最低限のメモリ容量がない場合は、フレームレートの大幅な低下が見られます。

メモリ不足になると、それこそ紙芝居の様なカクカクな映像になるか、水中さながらのスローモーション映像になってしまいます。

こんな状態ではまともにゲームを遊んでいる場合ではありません。そうならないように推奨であるメモリ容量は満たすべきです。

最近はメモリの規格もDDR4からDDR5になり、処理速度が向上しています。

妥協しないのであれば、DDR5のメモリを32GB搭載したゲーミングPCを選びましょう。ゲーム実況や動画編集も余裕でこなせるようになります。

SSDは？

最近のゲーミングPCのメインストレージはNVMe接続のM.2SSDが当たり前となっています。

読み込み速度が高速なものを搭載しているゲーミングPCならば、起動もゲーム内のローディングもサクサクになり、快適なゲームライフを送る事ができます。

ホグワーツ・レガシーは85GBと必要とするストレージ容量が大きいので、1TB以上の容量を持つSSDを搭載したゲーミングPCを選びましょう。

マザーボードは？

マザーボードは、上述してきた各パーツを繋ぐ中枢神経を担っています。マザーボードの性能が悪いと思ったほどの性能を発揮しない事があります。

とくにハイスペックやハイエンドクラスのゲーミングPCを購入するならば気にしておく必要があります。

搭載するチップセットは1番性能の高いものにしましょう。Intel製であればチップセットの頭文字にZが付いたものを選びます。AMD製であればXが付いたものを選びましょう。

電源は？

電源もグラボやCPUに効率の良い電力を届ける役目があります。最近は電源が原因で壊れたなんて話は聞かなくなりました。

過去には電源による故障も多かったので、電源は良いものを選べという教えが普及しましたが、最近は品質が高くなっています。

ハイスペックやハイエンドクラスのゲーミングPCならば80PLUS認証を得ているGOLDクラスまたはPLATINUMクラスの電源を使っておけば問題ありません。

ホグワーツ・レガシーはグラボなし、低スペックPCで操作できる？

冒頭でも述べた通り、とてもじゃありませんがグラボを搭載してないPCでホグワーツ・レガシーを遊ぶことはできません。

インストールまでできたとしても、ホグワーツ・レガシーが起動しないことすら考えられます。

真っ暗になって画面が固まる、奇跡的に起動したとしてもブルースクリーンになりフリーズ、更にミラクルで起動したけどガクガクまたはスローモーションということになってしまいます。そんな状態で遊ぶならば、家庭用ゲーム機を購入したほうが幸せです。

特に数万円で買えるようなタブレットPCやChrome Bookで遊べるなんてことはありません。

しっかりとグラボを搭載したゲーミングPCを購入して、ホグワーツ・レガシーをお迎えしましょう。

ホグワーツ・レガシーにおすすめのゲーミングPCはこれ！

上述したことを踏まえてホグワーツ・レガシーにおすすめのゲーミングPCを紹介していきます。

4Kウルトラ画質で遊ぶデスクトップPCならGALLERIA ZA9C-R48

グラボにはRTX4080を搭載しておりますので、4Kウルトラ画質でも快適なフレームレートを維持することが可能です。

CPUはIntel13世代のCore i9-13900KFを搭載しておりますので、ボトルネックも感じられないでしょう。

メモリは16GBですがDDR5メモリとなっておりますので処理速度は高速です。もしゲーム実況や動画の編集を考慮しているということでしたら32GBにあらかじめカスタマイズしておくと良いと思います。

電源は1000Wの80PLUS認証のPLATINUMクラスです。メインストレージも1TBのNVMe接続のSSDで申し分ありません。

マザーボードもZ790チップセットのものなので、更に性能を上げたいという欲求にも対応できます。長く使うことを見据えて購入しても後悔の無いハイエンドクラスのゲーミングPCです。

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ノートPCならGALLERIA ZL7C-R37TH Minecraft: Java＆Bedrock Edition for PC同梱版

デスクトップPCを置く場所が無いという人には、こちらのハイスペッククラスのゲーミングノートPCがオススメです。グラボにRTX3070Tiを搭載しております。

しかし、ノートPCに搭載されているグラボはラップトップ版なのでデスクトップPCに搭載されているグラボと比較すると性能は劣る点を踏まえておかなければなりません。

フルハイデフ画質で遊ぶということであれば性能的には十分だと思います。ノートPCの利点はなんといっても持ち運びができるということと、場所を取らないということです。

PC版のホグワーツ・レガシーを出先や移動先で楽しみたいという人にはうってつけのゲーミングノートPCです。

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まとめ

何度か発売延期になりましたが、満を持して発売されて一気に人気となっているゲームです。PC版ならばMODの導入等で、ただでさえ楽しいホグワーツ・レガシーを数万倍も楽しむ事ができます。

投資額は大きくなってしまいますが高性能なゲーミングPCであれば、ゲームだけにとどまらずにクリエイター活動なんかもできてしまうので、クリエイト活動に興味があるならば高性能なゲーミングPCを購入しても全く損はないと思います。