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メタルギアソリッド5 PC版の推奨スペック。グラボなし低スペックPCはだめ?おすすめゲーミングPCはこれ!

2015年に発売してからおおよそ5年は経過しておりますが、今もなお、名作であることには変わりのないゲームであるメタルギアソリッド5。

コンシューマーゲーム機でも遊ぶことができますが、高いフレームレートと美麗なCGを堪能すべく、最高画質の環境でメタルギアソリッド5をプレイすることを考えるならば、断然PC版が良いでしょう。

今回はそんなPC版メタルギアソリッド5の推奨スペックを満たし、快適なゲームプレイを約束してくれるオススメゲーミングPCを紹介いたします。

また、メタルギアソリッド5は、グラボの無い安いPCでも遊ぶことはできるのか?ということを解説いたします。

公式サイト:メタルギアソリッド5

メタルギアソリッド5の必要動作&推奨スペックは?

公式の発表している推奨動作環境は下記のとおりです。

最低:
OS: Windows 7x64, Windows 8x64, Windows 10x64 (64-bit OS Required)
CPU: Intel Core i5-4460以上
メモリ: 4GB以上
グラボ: NVIDIA GeForce GTX 650以上
ストレージ: 28GB以上

推奨:
OS: Windows 7x64, Windows 8x64, Windows 10x64 (64-bit OS Required)
CPU: Intel Core i7-4790 (3.60GHz) 以上
メモリ: 8GB以上
グラボ: NVIDIA GeForce GTX 760以上
ストレージ: 28GB以上

メタルギアソリッド5の公式サイトで公開されている推奨動作環境を見た限りでは、2021年の時点では、エントリーモデルクラスのゲーミングPCであれば、十分動作する推奨環境です。

ただし、あくまで公式の発表している環境は、中画質程度で60fps以上のフレームレート準拠なので、最高画質の状態で常時60fpsを維持するとなると、ミドルスペッククラスのゲーミングPCは欲しいところです。

4Kまで考えるならば、ハイスペックモデルのゲーミングPCが視野に入ってきます。アクションゲームなので快適な動作を得られることは大変なメリットになりますので、懐が許すのであれば、少しでも性能の高いゲーミングPCを買うと満足度が高くなります。

 

メタルギアソリッド5の快適プレイを叶えるPCスペックは?

メタルギアソリッド5を快適にプレイするために必要なPCスペックをPCのパーツ毎に解説を致します。

PCパーツのどういったパーツがゲームに影響してくるか?なんてことも交えて解説いたしますので、根拠もわかっていただけるのではないかと思います。

 

グラボは?

公式の公表している推奨環境では、NVIDIA GeForce GTX 760以上のグラボが必要となっていて、2021年の時点であれば、このスペックを超すグラボがかなり安く売られています。

1番性能の低いGTX1650でも十分超える性能を持っています。安くすませようと思えば、エントリーモデルのゲーミングPCでも十分遊べるゲームです。

しかし、せっかくPC上で遊ぶのならば、もっと高画質で、高フレームレートをたたき出せるグラボが欲しくなります。

一世代前のRTX2000番台も良いグラボではありますが、懐が許すならば、RTX3000番台が欲しいです。メタルギアソリッド5であればRTX3060Tiで十分満足できる性能を得られます。

 

CPUは?

CPUについてですが、CPUの性能はグラボの性能に合わせて選んでいったほうが良いです。グラボの性能が低いのであれば、そこまでCPUの性能を気にする必要はありません。

しかし、グラボを最新のものです高負荷のものにするならば、CPUの性能が低い場合、ボトルネックという現象が発生してしまいます。

ボトルネックとなるとグラボが多くのCGを描画しても、CPUがそれを処理しきれずに無駄にしてしまいます。

ファミレスで言えば、料理をたくさん作ってもフロアのウェイトレスさんが足らずに料理が冷めていき、仕方無しに料理を廃棄してしまう勿体無い事態になると思っていただけると良いと思います。

『棄てずに食べなさい』というツッコミは、例え話なのでナシの方向でお願いします。

そういった勿体ないことが起きないように、グラボの性能に合わせたCPUを選びます。RTX3060Tiを選ぶならば、intel製であれば最新のCore i7-10700以上のCPUを選び、AMD製であればRyzen 7 3700X以上のCPUを使ったゲーミングPCを選びましょう。

公式の公表している推奨環境を満たすだけであれば、Core i5-10400やRyzen 5 3500で十分な性能を持っています。

 

メモリは?

メモリは推奨スペックで8GBとなっていますので、最近のゲーミングPCであれば、標準的に16GBを搭載するようになってきているため、なにも心配する必要は御座いません。

気にする点といえばデュアルチャンネルにて、メモリが2枚挿しになっているかどうか?ということくらいでしょうか。デュアルチャネルにすると、理論上2倍(数値上1.5倍程度)の速度で仕事をしてくれます。

最近のゲーミングPCは、基本的にデュアルチャネルになっているので、気にかける必要もありませんが、稀に1枚挿しのものもあるので、もしもご自分でゲーミングPCを探す場合には、気をつけたほうが良い点です。デュアルチャンネルになっているゲーミングPCの方がフレームレートの数値が上昇します。

 

SSDは?

メタルギアソリッド5の必要容量は28GBですが、追加シナリオや多くのダウンロードコンテンツもあるため、もう少し余裕を見ておいたほうが良いです。

WindowsのOSも更新していくことを考えると、メインストレージには500GB以上のSSDは欲しいです。最近のゲームは100GBクラスの容量を必要とするものも多いので、容量の大きなSSDを使っているに越したことはありません。

また、SSDもNVMe接続のものをメインストレージに使っているゲーミングPCを選ぶと起動も高速ですし、ゲームのローディング時間も短縮されます。

サブストレージにもNVMeのSSDを使えるものを選んでおくと、より安心です。これは、後述するマザーボードにも関わる部分です。

 

マザーボードは?

マザーボードは、PCパーツの接続を担う、中枢神経の役割を持っていて、チップセットによって性能が変わります。

他にもコンデンサなども関わってきますが、初心者のうちはそこまで気にする必要はありません。

チップセットにはグレードがあり、性能が高いほど、多くのパーツを接続し、処理する能力も上がります。

intel製のチップセットを搭載したマザーボードであればZ490、AMD製のチップセットであればX570を搭載するものが、現状最善としますが、ミドルスペックのゲーミングPCであれば、そこまで高性能なチップセットは必要なく、H470やB550といったチップセットのものでも十分です。

 

電源は?

電源についても、良いものであれば効率は上がりますが、ミドルスペッククラスのゲーミングPCであれば、そこまで気にするPartsではありません。

余程悪いものや、中古品でなければ最近のゲーミングPCで、質の悪い電源パーツを使っているものは見たことがありません。

電源が起因となる故障も最近聞かないので、もし悪いものに当たったら、かなり運がわるかったとしか言いようがありません。

それくらい最近の電源パーツはしっかりしてきていますので、最近のゲーミングPCを買えば80PLUS認証のブロンズクラスのものが大概付いておりますので、心配する必要は無いでしょう。

 

メタルギアソリッド5はグラボなし、低スペックPCで操作できる?

メタルギアソリッド5は、グラボの無いようなPCで遊ぶことができるのか?という疑問ですが、家電量販店やホームセンターや激安の殿堂で売っている数万円のPCで遊ぶことはできません。

ああいったPCは、タブレットになんとか、キーボードを取り付けて表面上PCと呼べる体裁にしているものなのです、とてもじゃありませんが、メタルギアソリッド5を動作させることは無理でしょう。

奇跡的に稼働したとしても、スローモーションになるか、カクカクになるか、数分してブルースクリーンかブラックアウトして終了です。

また、グラボを搭載しなくとも最近の性能の良いCPUであれば、グラボ機能を搭載したCPUもあるので、そういったPCなら動作させることは可能ですが、快適とは言いがたいです。

購入するならば、グラボを搭載した最新のゲーミングPCを購入したほうが何倍も満足度が高いです。

 

メタルギアソリッド5におすすめのゲーミングPCはこれ!

メタルギアソリッド5も発売から5年も経過しているゲームなので、最新のハイエンドゲーミングPCが必要なゲームではありませんが、より快適に遊ぶのであれば、まだまだエントリーモデルやミドルスペックのゲーミングPCが必要なゲームではあります。

4K最高画質を考えるならば、ハイスペックモデルのゲーミングPCが必要となります。

ゲーミングPCを最初から自作するのはオススメしませんし、今の時代であればエントリーモデルやミドルスペックモデルのゲーミングPCであれば自作値段と大して変わらない値段で、BTOPCを購入することができます。

最初にBTOPCを購入しておいて、性能が不足するようになったら、自分で対応するPCパーツを交換してパワーアップするという選択肢にも対応できるデスクトップタイプのゲーミングPCがオススメです。

 

エントリーモデルのデスクトップPCならガレリア RM5R-G60S

基本構成がCPUはRyzen 5 3500を搭載し、グラボはGeForce GTX 1660 SUPERを搭載しております。

この性能でも十分メタルギアソリッド5を楽しむことができる性能を持っているゲーミングPCです。

値段も控えめなので、PCデビューもしやすいゲーミングPCです。

https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=&mc=9812&sn=4223

 

ミドルスペックモデルのデスクトップPCならLEVEL-M0B5-R53-SAX-FB

こちらのゲーミングPCのCPUはエントリークラスの中では高い性能を持つRyzen 5 3600を搭載し、グラボはGeForce RTX 3060 Tiを搭載しております。

マザーボードもB550を使用しているため、後々のPCパーツのパワーアップにも対応でき、長く使っていけるゲーミングPCです。

https://www.pc-koubou.jp/products/detail.php?product_id=796832&ref=geforce_rtx3060_ti_level_desk

 

まとめ

メタルギアソリッド5も数年前に発売したゲームではありますが、まだまだ長く楽しめるゲームです。

PCであれば家庭用では味わえない高画質、高フレームレートで遊ぶこともでき、より満足度も高いです。

また、より快適度を増すならば、リフレッシュレートが高く応答速度が早いゲーミングモニターを購入すると、より滑らかな映像を味わえます。

ゲーミングキーボードやゲーミングマウス、そして音にこだわるのであれば、性能の良いヘッドホンやスピーカーがあると、映画的な演出のあるメタルギアソリッド5の世界を堪能できるためオススメです。

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