DLCも好調で、まだまだ楽しみ甲斐のあるモンスターハンターライズ：サンブレイクを快適に遊ぶ事ができるゲーミング PCを紹介します。
モンスターハンターライズ：サンブレイクを快適に動ささせるスペックから、グラボなしの PCでもモンスターハンターライズ：サンブレイクは動くのか？という疑問についても書いていきます。
公式サイト：モンスターハンターライズ：サンブレイク
もくじ
モンスターハンターライズ：サンブレイクの必要動作&推奨スペックは？
モンスターハンターライズ：サンブレイクの公式サイトで公開されている必要動作環境や推奨スペックは下記の通りです。
| 最低スペック | 推奨スペック | 4K推奨スペック | |
| OS | Windows 10 （64-bit） | ||
| CPU | Intel Core i3-4130 Intel Core i5-3470 AMD FX-6100 | Intel Core i5-4460 AMD FX-8300 | Intel Core i7-7700 AMD Ryzen 7 1700 |
| メモリ | 8GB | ||
| グラボ | NVIDIA GeForce GT 1030 AMD Radeon RX 550 | NVIDIA GeForce GTX 1060 AMD Radeon RX 570 | NVIDIA GeForce RTX 3070 AMD Radeon RX 6800 |
| ストレージ | 36GB | ||
通常のモニターの解像度である1920×1080のフルハイデフと呼ばれる環境であれば、そこまで高い性能は必要なく、所謂エントリーモデルと呼ばれるゲーミングPCで十分快適に動作します。
しかし、4Kの高解像度環境で高画質となると話は別で、一気に要求される性能は高まりハイスペックやハイエンドモデルと呼ばれるゲーミングPCが必要となってきます。
折角PCで遊ぶのですから後述したハイスペック、ハイエンドを踏まえた環境を主に紹介したいと思っています。
家庭用ゲーム機では味わえない、高解像度、高画質環境で高いフレームレートを維持してヌルヌルと動作するPCに必要なスペックなどを紹介いたします。
モンスターハンターライズ：サンブレイクの快適プレイを叶えるPCスペックは？
上述したハイスペック、ハイエンドと呼ばれるゲーミングPCに必要なPCパーツを重要なパーツからPC選びの参考になるよう解説いたします。
グラボは？
グラボはゲーミングPCの中でも重要なパーツで3DCGを描き出すパーツです。グラボの性能が高ければ、より多くの処理を実行し1秒間に多くのグラフィックを作成することで、滑らかな表示を実現します。
グラボの性能が悪ければ、それだけCGを描き出す速度が遅くなるというわけです。
極端な例をアニメーションで例えるとすると、グラボが無いPCは紙芝居となり、グラボの性能が悪ければディズニー映画のような滑らかでゴージャスな絵が展開されます。
グラボの性能によりゲームに必要な絵作りと快適な動作が得られるわけです。
モンスターハンターライズ：サンブレイクの4K環境で快適なフレームレートである60fps以上を考慮するならばRTX3080以上のグラボが必要です。
MODを導入してより負荷の高い環境を考慮するならばRTX4080以上のグラボを搭載したゲーミングPCを選ぶと良いです。
CPUは？
最近は、ゲームの動作においてCPUに依存する部分は少なくなっております。しかし、よりスムーズな動作を得たいならばCPUの性能も高くあるべきです。
CPUの性能が低い場合、折角グラボが描き出したCGが処理されずに無駄になることもあります。数フレームの違いになりますが、4K高解像度となると、結構カクツキに違いが見えるとも感じられます。
ハイスペックやハイエンドのゲーミングPCを購入するならば気にしたいパーツです。
Intel製とAMD製のCPUがありますが、最近またIntel製のCPUがゲームにおいて性能を高く発揮しています。
Intel製の13世代のCore i7またはCore i9を搭載したゲーミングPCを選ぶと良いでしょう。
メモリは？
メモリは、最低限の容量を満たしていないと、フレームレート低下の原因となります。
最近のゲーミングPCは16GB以上のメモリ容量を備えるものが当然となってあるので心配は要りません。
ゲーム実況配信や動画編集を行うと言うことでなければ、メモリは16GBあれば十分です。
もし、ゲーム実況配信や動画編集を行うと言うことであれば32GBのメモリ容量を搭載したゲーミングPCを選びましょう。
SSDは？
SSDは快適なローディングの元となります。最近のゲーミングPCであれば、メインストレージにNVMe接続対応の高速SSDがメインストレージに使用されております。
PCの起動も早く、モンスターハンターライズ：サンブレイクの読み込みが早くなります。読み込みが早ければ一狩り行くまでの時間も短縮され、より快適になります。
無駄なローディング時間が無いだけでも、ゲーマーとしてはタイパも良くなり万々歳です。
モンスターハンターライズ：サンブレイクはグラボなし、低スペックPCで操作できる？
モンスターハンターライズ：サンブレイクはグラボを載せていないような PCで遊べるか？という疑問ですが、最低動作環境でギリギリグラボなしのPCで遊べるかもしれませんが、グラボなしと言ってもCPUにグラボ機能であるGPUを搭載しているものでなければ、まともな動作はしないでしょう。
とてもじゃありませんが、本当にグラボ機能の無いPCではまともに動作するはずもなく、動作させたとしてもフレームが安定せず、それこそ紙芝居の様な状態になってしまいます。
または、スローモーションで表示されてしまい、どちらにしろまともにモンスターハンターライズ：サンブレイクを遊ぶ事はできません。
それならばニンテンドーSwitchで遊んでいたほうがまだ快適です。
モンスターハンターライズ：サンブレイクにおすすめのゲーミングPCはこれ！
上述したことを踏まえて、モンスターハンターライズ：サンブレイクにおすすめのゲーミングPCを紹介していきます。
デスクトップPCならGALLERIA XA7C-R38
グラボにはRTX3080を搭載しておりますので4K推奨スペックに書かれているRTX3070以上の性能をしっかりと持っております。そしてCPUにIntel第13世代のCore i7-13700Fを搭載しております。
メモリも16GBを搭載しており、電源も750Wの80PLUS認証のGOLDクラスとなっています。メインストレージも1TBのNVMe接続のSSDです。なによりコスパが良いというのが、このゲーミングPCのオススメどころだと思います。
最近は円安の影響でゲーミングPCの価格が上がっておりますが、この値段でこの性能のPCを購入できること、そしてポイントバッグも大きいところが、オススメに上る点です。
GALLERIA XA7C-R38
ノートPCならGALLERIA ZL7C-R37TH Minecraft: Java＆Bedrock Edition for PC同梱版
ラップトップ版ではありますがグラボにRTX3070Tiを搭載し、CPUはIntel12世代のCore i7-12700Hを搭載しております。
そしてメモリも32GBとなっていますので、動画編集などにも活用ができます。ゲーミングノートPCとしては高い性能を持ち、ハイスペッククラスのゲーミングノートPCの中ではお求めやすい価格になっているところも良いところです。キャンペーン等を活用するとポイントバッグも多くお得に購入することができます。
GALLERIA ZL7C-R37TH Minecraft: Java＆Bedrock Edition for PC同梱版
まとめ
最近はPS5やXbox series X/Sといった次世代家庭用ゲーム機でも遊べるようになったモンスターハンターライズ：サンブレイクは PC Windows版はXbox series X/Sともクロスプレイが可能です。残念ながらsteam版とはクロスプレイできません。
また、 PC版は自己責任でMODの導入も可能です。マナーを考えるとMODはオフラインで楽しむと良いでしょう。家庭用ゲーム機とは一味違うモンスターハンターライズ：サンブレイクを高性能なゲーミングPCで楽しんでみてはいかがでしょうか？