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スターウォーズバトルフロント2の推奨スペック。グラボなし低スペックPCはだめ?おすすめゲーミングPCはこれ!

EA(Electronic Arts)のPCゲームがsteamでも遊べるようになり、最大40人(20人vs20人)という大人数での対戦プレイもでき、更に1人プレイでもしっかりと遊ぶことができるスターウォーズバトルフロント2(STAR WARS バトルフロント II)を快適なフレームレートで遊ぶことができるオススメゲーミングPCを紹介いたします。

非常に高い負荷がかかるPCゲームとなっているので、基本的にグラボなしのPCで遊べるようなゲームではなく、グラボ必須のゲームとなっています。そして、グラボが必須ということとなるので、どういったグラボを搭載したゲーミングPCが必要か?推奨スペックなどを調べつつ解説いたします。

公式サイト:スターウォーズバトルフロント2

スターウォーズバトルフロント2の必要動作&推奨スペックは?

公式が示しているスターウォーズバトルフロント2の最低動作環境と、推奨動作環境は下記のとおりです。

最低動作環境
OS: Windows 7 SP1/8.1/ 10(64-bit)
CPU: AMD FX 6350 または、 Intel Core i5 6600K
メモリ: 8 GB RAM
グラボ: AMD Radeon HD 7850 または、NVIDIA GeForce GTX 660以上
ストレージ: 60 GB 利用可能

推奨:
OS: Windows 10 ( 64-bit )
CPU: AMD FX 8350または、Intel Core i7 6700 以上
メモリー: 16 GB RAM
グラボ: AMD Radeon RX 480または、NVIDIA GeForce GTX 1060
ストレージ: 60 GB 利用可能

推奨環境を見ると、2021年であればミドルスペックに近いエントリーモデルのゲーミングPCでも十分動作するスペックが示されています。

しかし、公式の推奨は、あくまで動作に問題ないレベルの環境であって「快適」というレベルではありません。

PCゲーマーの目指す「快適」レベルですと、高画質設定で常に60fps以上のフレームレートを維持する状態であると言えます。とくにスターウォーズバトルフロント2は、1人で遊ぶことのできるキャンペーンモードのあるFPSゲームでもあります。

しかし、メインはなんと言っても対戦モードなので、快適なフレームレートを維持することが対戦で勝利する鍵になってきます。

フレームレートが高ければ絶対勝てるとは言いませんが、移動する敵や、向かってくる敵の攻撃の視認性も上がります。

高性能なゲーミングPCでゲームのフレームレートを高くすることにデメリットはありませんので、懐が許す限り性能を伸ばしましょう。

 

スターウォーズバトルフロント2の快適プレイを叶えるPCスペックは?

スターウォーズバトルフロント2の推奨環境を見たところで、今度はスターウォーズバトルフロント2を快適にプレイするために必要なPCスペックをパーツ毎に解説していきます。

 

グラボは?

グラボは公式の推奨環境では、NVIDIA製であれば、GTX1060以上となっています。現在発売されているグラボであれば、GTX1660以上あれば快適です。

今中古のGTX1060をわざわざ購入するよりも、少し性能の高いGTX1660を搭載した新品のゲーミングPCを購入した方が長い目で見て何倍もお得です。

そして、高画質設定で60fps以上のフレームレートを維持するならば、最新のRTX3060Ti以上の性能は欲しいです。

一世代前のRTX2060とかでも良いですが、今敢えて古いグラボを見つけてくる方が大変ですし。どれだけ酷使されたかわからない中古グラボを購入することはオススメしません。

また、AMD製のグラボであれば、RX590以上のグラボがあれば、快適に遊ぶことができます。

また、4Kという高解像度で高画質、高フレームレートを狙うならば、RTX3080やRTX3090といった高性能グラボが欲しいところです。

ネット対戦するならば、快適なフレームレートを維持しておいた方が勝率を高く保つこともでき、足手まといになることもなく、対戦をエンジョイできます。

 

CPUは?

公式の推奨するCPUは、Intel Core i7 6700となっていますが、これは数世代前のCPUです。逆に今このCPUを買うほうが面倒です。今であればintel Core i5-10400以上のCPUで十分まかなえる性能ですが、CPUはグラボの性能に合わせて選ぶべきなのです。

グラボの性能が高い場合、グラボが多くの仕事をして、たくさんのCGを処理して生産します。しかし、CPUの性能がグラボの性能に追いついていない場合、せっかく書き上げたCGも無駄にしてしまう状態になります。

これがいわゆるボトルネックと言われる状態です。こんなことになってしまっては勿体ないので、グラボの性能を高くするならば、CPUもグラボに見合った性能のものを選ぶ必要があります。

グラボにRTX3060Tiを選ぶならばCore i7-10700以上のCPUが欲しいです。AMD製ならば、Ryzen 3700X以上は欲しいところです。

また、RTX3080やRTX3090の様な高性能グラボの場合はcore i9-10900やRyzen 9 3900X以上は欲しいです。

最新のRyzen 9 5900Xがあればベストですが、現状どこも売り切れているのが痛いところです。買えないと、より一層欲しくなってしまうのが難点です。

 

メモリは?

メモリの推奨環境は16GBとなっています。この数値については妥当な数字となっていて、現状でも16GBを超えるようなメモリ容量を使用するゲームはあまり見受けられません。

最近売られているゲーミングPCは、どれも標準的に16GBのメモリを搭載しているので安心を得られます。

中には稀にシングルタイプ(メモリの1枚挿し)を使用しているゲーミングPCがありますが、メモリはデュアルチャンネルという、メモリ2枚使用することで、理論上2倍(実質は1.2倍から1.5倍)程度の性能の向上が得られるため、デュアルチャンネル仕様のゲーミングPCを選ぶべきです。

また、メモリにはクロック数という数値が高いほど、処理能力が上がるため、こちらも気にしておいたほうが良い数値です。

メモリの名称の中にDDR4 2666や3200といった4桁の数字が書かれているので、この数字がクロック数となり、数字が大きい方が処理速度が速いと覚えておいてください。

 

SSDは?

SSDについて、容量は単純に60GB以上となっていますのですが、まさかスターウォーズバトルフロント2だけをストレージに入れておくわけではありません。

メインストレージには余裕を持って500GB以上のSSDか、1TBのSSDが欲しいところです。また、SSDにもSATA接続のものとNVMe接続のものがあり、後者のNVMe接続のものが圧倒的に高速で、ゲームのローディング速度なども向上するため、NVMe接続となっているゲーミングPCをオススメします。

最近のゲーミングPCは、メインストレージにNVMe接続のSSDを使用することがスタンダードとなっているため、ほぼ心配は要りませんが、稀にSATAタイプのSSDを使っているゲーミングPCもあるため、注意しておく必要もあります。

 

マザーボードは?

マザーボードは、グラボやCPUの性能が高い場合は気にしておく必要のある機器です。マザーボードは、PCパーツを繋ぎ合わせる中枢神経のような役割をしております。

マザーボードの性能が悪い場合、こちらもPCパーツの性能を引き出すことができません。また、マザーボードの性能が低い場合、パーツの増設ができないなんて事態にもなります。

古い旧式のマザーボードを使用した場合、最新のPCパーツに対応していないなんてことにもなりかねます。こういった点でも中古のPCが、オススメてきない理由になります。

また、マザーボードは使うCPUに合わせて選びましょう。intel製のCPUを使いたいならintel CPUのソケットとチップセットを搭載したマザーボードを選びAMD製のCPUを使いたいならAMD製のCPUに対応したマザーボードを購入する必要があります。

とくにintel製のCPUは、CPUの年代によって、対応するソケットの形状が違うため、自作PCをする場合は注意が必要です。

今回紹介するオススメのゲーミングPCでは、既に対応したCPUがセットされているので問題ありませんが、いずれ自分で交換を行うことになれば必要になってくる知識です。マザーボードも懐が許すならば高い機器を買っておいて損はありません。

 

電源は?

電源についてですが、電源にこだわりが必要となるのは、ハイスペックやハイエンドモデルのゲーミングPCです。

スターウォーズバトルフロント2であれば、4K高画質でプレイをする場合に必要となるゲーミングPCを考慮した場合に電源のクオリティを考えれば良いでしょう。

最近のゲーミングPCであれば、ミドルクラスまでであれば、80PLUS認証のブロンズクラスが使われているものがほとんどのため、とくに心配する必要はございません。

しかし、ハイスペックモデルからは、電源効率も気にすると、グラボ、CPU、SSDといった熱くなりやすいパーツの温度上昇を和らげることができます。ハイエンドPCを買うならば、ゴールドやプラチナといったクラスの電源を買うべきです。

 

インターネット回線

ゲーミングPCの購入に合わせ、必要であればインターネット回線も強化しておくと良いでしょう。

ネット回線が遅いと、せっかくゲーミングPCの性能が良くとも、ラグが酷くてまともな対戦にならないなんてことにもなりかねません。

有線LANであれば一番なのですが、どうしても無線でなければならない場合は、Wi-Fi6に対応したルーター本体と、同じくWi-Fi6に対応した無線子機を購入しておくと、快適なインターネット速度が得られます。

以上のパーツを自分のプレイと懐に合った条件で考えて選択して参考にしてください。ハイエンドクラスが良いに決まってますが、値段は相対的に高くなってしまいます。

 

スターウォーズバトルフロント2はグラボなし、低スペックPCで操作できる?

ここまでPCパーツなどを紹介してきましたが、グラボの無いようなPCで、スターウォーズバトルフロント2をプレイすることはできるのか?と、問われましたら、間違いなく「プレイできない」と、キッパリと断言させていただきます。最近のCPUであれば、GPUが

内蔵されグラボの代わりとなってくれるものもあります。しかし、それでもそのCPUを搭載してるゲーミングPCならば、その分値段も上がっています。

それならば、グラボが分かれているPCの方が使い勝手が良いです。一体型とかノートPCとかに、最初は惹かれてしまいますが、実用的なのはデスクトップゲーミングPCです。また、ノートPCは排熱にも考慮され、液晶やキーボードが一体化していることで、本体が高くなってしまいます。

そして、家電量販店で1台数万円で売られているPCではスペック不足のためスターウォーズバトルフロント2はまともに動作しません。

動作してもスローモーションの世界に陥るか、フレームレートが出ず、カクカクの動作になってしまうでしょう。

そんな状態でスターウォーズバトルフロント2を遊んでも面白さは半減以下となってしまいます。

スターウォーズバトルフロント2を遊ぶなら、最低でも2020年後半か2021年に発売されているエントリーモデルのゲーミングPC以上の性能を持つPCが必要です。

 

スターウォーズバトルフロント2におすすめのゲーミングPCはこれ!

スターウォーズバトルフロント2をプレイするために必要となるゲーミングPCは、高画質に拘らなければ、公式の推奨するスペックを持つゲーミングPCで十分です。

しかし、せっかくPC上で楽しむなら、懐が許すのであれば、ミドルスペックやハイスペックモデルのゲーミングPCを購入すれば、より快適な環境でスターウォーズバトルフロント2を遊ぶことができます。

そこで、スターウォーズバトルフロント2にオススメなゲーミングPCを、推奨スペックを満たしたエントリーモデルと、高画質で60fps以上のフレームレートを期待できるハイスペックゲーミングPCの2タイプを紹介いたします。

 

エントリータイプのデスクトップPCならガレリア RM5C-G60S

金額を10万円(税込)以内に抑えたい人にオススメしたいエントリーモデルのゲーミングPCです。

CPUはCore i5-10400を搭載し、グラボにはGeForce GTX 1660 SUPERを搭載しております。

推奨スペックは十分に満たした性能を持っているので、とにかくすぐにでもPCでスターウォーズバトルフロント2を遊びたい人にオススメです。

https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?tg=&mc=9812&sn=4223

 

ハイスペックモデルのデスクトップPCならガレリア XA7R-R37

スターウォーズバトルフロント2を高画質(1080p)で高いフレームレートを維持して遊ぶことを考えるなら、このゲーミングPCが良いでしょう。

構成は、CPUがRyzen 7 3700Xとなり、グラボはGeForce RTX 3070 となっています。値段も20万円(税込)まではいきませんし、長く使っていける性能を持つゲーミングPCです。

https://www.dospara.co.jp/5shopping/detail_prime.php?mc=9631&sn=0

 

まとめ

今回は、スターウォーズバトルフロント2を満喫するための、オススメゲーミングPCを紹介いたしました。この2つのゲーミングPCがあれば、スターウォーズバトルフロント2を堪能できます。なにより多人数対戦をしていても快適な環境で遊ぶことができます。

また、合わせてインターネット環境も良い環境にしておくべきです。既に発売から数年経過しているため、平日は過疎気味になっておりますが、対戦だけでなく協力プレイも楽しいので、是非スターウォーズバトルフロント2を快適な環境を持って楽しんでみてください。

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